50代からの膝痛の原因をわかりやすく説明、膝痛からの解放を目指していきます!

膝の痛みの「根本原因」を知ろう!

50代を過ぎると、「階段の上り下りがつらい」「立ち上がるときに膝が痛む」といったお悩みが増えてきます。膝の痛みは年のせいだとあきらめていませんか?大丈夫です!正しく対処すれば、快適な毎日を取り戻せますよ(^_^)

◇ 膝の痛みの「根本原因」を知ろう

あなたの膝の痛みがどこから来ているのか、原因を知ることが改善への第一歩です。

1 膝のクッションのすり減り(変形性膝関節症)

膝の骨の先端には、衝撃を吸収するための軟骨というクッション材があります。長年の使用や体重増加によって、この軟骨が少しずつすり減り、骨同士が直接ぶつかることで炎症や痛みが出ます。

2 膝を支える「土台」の問題 (姿勢と筋肉の衰え)

膝の痛みは、実は膝そのものが悪いのではなく股関節や足首、骨盤の筋肉の問題から来ていることが非常に多いです。姿勢が悪いと、膝の一部だけに大きな負担がかかり続け、痛みにつながります。

3 体の「冷え」と「血行不良」

体、特に足元が冷えると、血の巡りが悪くなり、痛みの原因物質がたまりやすくなります。お風呂上がりは楽なのに、朝になると痛むのは、夜中に体が冷えて血行が悪くなるためです。

今日からできる!膝を守り育てる簡単セルフケア

痛みを増やさないために、日常生活で意識してほしい3つのポイントです。

1. 温めて、痛みを「流す」
急な怪我や熱を持っているとき以外は、膝を温めることが大切です。

具体的な方法:

お風呂: 湯船にゆっくり浸かり、膝までしっかり温めます。

家で過ごすとき: 薄手のレッグウォーマーを着用し、ふくらはぎの冷えを防ぎます。

日中: 痛む部分に温かいタオルやカイロ(低温やけどに注意!)を当てて血流を促しましょう。

2. 膝に優しい「ながら運動」
膝に負担をかけずに、膝を支える太ももの筋肉を維持することが重要です。

具体的な方法:

椅子に深く腰掛けた状態で、背筋を伸ばします。

片足ずつ、ゆっくりと膝を伸ばして足を水平にします。(力を入れすぎないように注意)

太ももの前側に力が入っているのを感じながら、5~10秒間キープします。

ゆっくりと元の位置に戻します。

目安: 左右交互に10回を1セットとして、無理のない範囲で朝晩行いましょう。

3. 立ち上がり方・歩き方の「ひと工夫」
動作の「最初」に負担がかかりやすいので、少し工夫するだけで痛みを減らせます。

立ち上がるとき: 膝に手を置いたり、テーブルなどに手をついて、腕の力も使いながら立ち上がります。膝だけでグッと立ち上がろうとしないことです。

歩くとき: 痛みが強いときは、無理せず杖を使ったり、手すりを利用したりして、膝への体重を分散させましょう。

根本改善を目指す!当院での専門施術

腰痛改善

セルフケアだけでは追いつかない痛みや、これから先も元気に過ごしたいという方のために、当院でできる施術をご紹介します。

1  固まった筋肉の「徹底リセット」

膝の痛みがある方は、太もも、ふくらはぎ、お尻など、膝周りの筋肉がカチカチに固まっています。手技(マッサージ)やストレッチで、これらの硬くなった筋肉を徹底的に緩め、膝にかかる引っ張る力を取り除きます。

2 体の軸を整える「体の使い方・姿勢」

膝の負担を減らすには、体の使い方を見直す必要があります。一人ひとりの癖を見極め、【膝に負担のかかる使い方を徹底して見直し】、結果として、歩くときの膝の負担が軽減されます。

3 痛みを鎮める「鍼灸施術」

長引く痛みや、関節の深い部分の炎症には、鍼灸施術が非常に効果的です。鍼やお灸によって、血行不良を改善し、体の中から痛みを治す力(自然治癒力)を最大限に引き出します。

【 院長からのメッセージ】

膝の痛みは、適切な施術と日々のセルフケアで必ず改善に向かいます。

「もう年だから」と諦めず、「まだ間に合う」という気持ちを持って、私と一緒に改善への一歩を踏み出しましょう!

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